ｐｄｍインフルエンザって？ ９歳児脳症で死亡

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流行しているＡＨ１ｐｄｍ０９インフルエンザウイルスに感染した長野県の9歳児が、発症から2日足らずでインフルエンザ脳症で死亡したということです。

今年最も検出数が多いこ新型ウイルスは、他のインフルエンザウイルスより急性脳症にかかり重症化する可能性が高いそうで、専門医から「サイトカインの嵐」と呼ばれる症状を引き起こし、またたく間に死に至ることもあるということですから十分気をつけたいものです。

ところで、インフルエンザにはＡ型・Ｂ型・（ＡＨ１）ｐｄｍ０９というのがあるようですが、Ａ型・Ｂ型はわかっても｢ＡＨ１ｐｄｍ０９｣あまり聞いたことがありませんね。これは、２００９年に流行した新型インフルエンザの事で、 ｐｄｍはパンデミックのことだそうです。

インフルエンザ検査をしても、国産の検査キットではＡ型、Ｂ型しか分からないとのことで、Ａ型という結果でもＡ香港型（Ｈ３Ｎ２）なのか、ＡＨ１ｐｄｍ０９なのかの区別がつかないようです。え～っていう感じですが、米国製の検査キットを使っている病院では、ちゃんと区別出来るそうなのです。どちらを使っているか聞いてからかかったほうがよいということでしょうか？？？

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タグ：脳症 インフルエンザ 新型 ｐｄｍ 長野県